EPARKで予約
電話をする
アクセス

歯周病

【川口市】ブルーラジカルのメリット・デメリット|歯周病治療を始める前に知っておきたいこと

歯周病・ブルーラジカル

「ブルーラジカルにはどのようなメリットがある?」 「従来の歯周病治療と何が違うの?」 と気になっている方もいらっしゃるでしょう。

ブルーラジカルP-01は、歯周ポケット内の歯石などを除去しながら、 過酸化水素水と青色光によって発生するラジカルを利用して、 歯周ポケット内の細菌へアプローチする歯周病治療機器です。

歯周炎のステージⅢまたはⅣに該当する患者さまの治療に用いられる医療機器として承認されていますが、 すべての歯周病に適応できるわけではなく、治療後のセルフケアやメンテナンスも必要です。

この記事では、川口市の芝西歯科医院が、 ブルーラジカルのメリットとデメリットをわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • ブルーラジカルの仕組み
  • ブルーラジカルのメリット
  • 治療前に知っておきたいデメリット
  • 治療が適しているか判断する方法

ブルーラジカルとは?

ブルーラジカルは、歯周病の原因となる歯石や汚れを取り除く処置と、 歯周ポケット内の細菌への殺菌処置を同時に行う治療機器です。

3%過酸化水素水へ青色光を照射することでラジカルを発生させ、 超音波によるスケーリングと組み合わせて歯周ポケット内を処置します。

主に進行した歯周炎を対象とする治療であり、 歯科医師が歯周ポケットの深さや顎の骨、全身状態などを確認したうえで 適応を判断します。

すべての歯周病に行う治療ではありません

ブルーラジカルは、歯周炎の進行度や治療する歯の状態によって 適応できない場合があります。 まずは歯周病検査を受けることが必要です。

ブルーラジカルのメリット

歯周ポケット内の細菌へアプローチできる

歯周ポケットが深くなると、 毎日の歯磨きだけでは内部の細菌や歯石を取り除くことが難しくなります。

ブルーラジカルは、超音波振動によるスケーリングと ラジカルによる殺菌処置を組み合わせ、 歯周ポケット内の細菌へアプローチできることが特徴です。

歯ぐきを大きく切開せずに治療できる場合がある

進行した歯周病では、歯ぐきを切開して歯の根の汚れを取り除く 歯周外科治療が検討されることがあります。

ブルーラジカルは、基本的に歯ぐきを大きく切開せず、 歯周ポケットから器具を挿入して処置を行います。

ただし、ブルーラジカルを行えば すべての外科治療を避けられるという意味ではありません。

治療による身体的な負担を抑えられる可能性がある

歯ぐきを切開する外科治療と比較すると、 処置範囲やお口の状態によっては、 腫れや出血などの負担を抑えられる可能性があります。

治療時には必要に応じて局所麻酔を使用し、 痛みに配慮しながら進めます。

歯を残すための選択肢が広がる可能性がある

重度の歯周病であっても、 歯を支える組織が残っており、治療後の管理が可能な場合は、 ブルーラジカルを含めた治療によって歯を残せる可能性があります。

ただし、すでに顎の骨が大きく失われている歯や、 強くぐらついている歯は、保存が難しいこともあります。

ブルーラジカルの主なメリット

  • 歯周ポケット内の細菌へアプローチできる
  • 歯石除去と殺菌処置を同時に行える
  • 歯ぐきを大きく切開せずに治療できる場合がある
  • 重度歯周病で歯を残すための選択肢になる可能性がある

ブルーラジカルのデメリット

すべての患者さまが受けられるわけではない

ブルーラジカルは、どのような歯周病にも使用できるわけではありません。

歯周病の進行度、歯のぐらつき、骨の残り方、 持病や服用している薬などによっては、 別の治療方法が適している場合があります。

治療後の歯磨きとメンテナンスが欠かせない

ブルーラジカルで治療した後も、 歯垢が再びたまれば歯周病が再発・進行する可能性があります。

毎日の歯磨きや歯間清掃に加え、 歯科医院で定期的な検査とクリーニングを受けることが必要です。

治療後に痛みや違和感が出ることがある

治療後は、お口の状態によって 歯ぐきの痛み、出血、腫れ、歯が浮くような感覚などが 一時的に現れることがあります。

多くは時間の経過とともに落ち着きますが、 強い症状や長く続く症状がある場合は歯科医院へご連絡ください。

治療費や対応できる歯科医院が限られる

ブルーラジカルは専用機器を導入している歯科医院でのみ受けられます。

また、治療する歯の本数やお口の状態によって 必要な費用や通院回数が異なるため、 治療前に詳しい説明を受けることが大切です。

ブルーラジカルだけで歯周病が治るわけではありません

歯周病治療では、ブルーラジカルによる処置だけでなく、 毎日のセルフケア、生活習慣の見直し、 定期的なメンテナンスを組み合わせることが重要です。

ブルーラジカルが適しているかは検査で判断します

ブルーラジカルを検討する際は、 歯周ポケットの深さ、出血の有無、歯のぐらつき、 顎の骨の状態などを確認します。

必要に応じてレントゲン撮影なども行い、 ブルーラジカルを使用するメリットが期待できるか、 他の歯周病治療が適しているかを判断します。

「最新の治療だから必ず受ける」のではなく、 現在のお口の状態に合った治療を選ぶことが大切です。

よくある質問

ブルーラジカルを受ければ歯周病は完治しますか?
ブルーラジカルによる処置だけで、将来にわたって歯周病が再発しないとは限りません。治療後も毎日の歯磨きと定期的なメンテナンスが必要です。
ブルーラジカルなら抜歯を避けられますか?
歯を残せる可能性が広がる場合はありますが、顎の骨の減少や歯のぐらつきが大きい場合は、抜歯が必要になることもあります。
ブルーラジカルは痛いですか?
必要に応じて局所麻酔を使用し、痛みに配慮して治療します。治療後に軽い痛みや違和感が出る場合がありますが、症状には個人差があります。

まとめ

ブルーラジカルは、歯石などを除去しながら、 歯周ポケット内の細菌へ殺菌処置を行える歯周病治療です。

歯ぐきを大きく切開せずに治療できる場合があることや、 重度歯周病で歯を残すための選択肢になり得ることがメリットです。

一方で、すべての方に適応できるわけではなく、 治療後のセルフケアや定期的なメンテナンスも欠かせません。

ブルーラジカルがご自身に適しているか知りたい方は、 まず歯周病検査を受けましょう。

ブルーラジカルをご検討中の方へ

川口市の芝西歯科医院では、 歯周ポケットや歯ぐき、顎の骨の状態を詳しく検査し、 ブルーラジカルが適しているかを診断します。 メリットだけでなく、治療の注意点や治療後の管理についても 丁寧にご説明します。

医療情報について

本記事はブルーラジカルおよび歯周病治療に関する一般的な情報です。 ブルーラジカルの適応、治療効果、痛み、治療回数などには個人差があります。 実際の治療については、歯周病検査と診察を受けたうえで歯科医師へご相談ください。

関連記事

最近の記事

  1. インプラントは何歳までできる?

  2. 子どもの矯正は早い方がいい?

  3. ブルーラジカルは保険適用?