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お子さまの元気な毎日のために、私たちの医院には「歯並び」や「咬み合わせ」に関するご相談が多く寄せられています。その中でも見過ごされがちなのが、「口呼吸」による影響です。口がポカンと開いていたり、鼻づまりが頻繁だったり、姿勢が前かがみだったり…実はこれらのサインは、歯並びや睡眠の質、そしてお子さまの集中力や活力にも深く関係しています。
寝汗やいびきが多い、朝から疲れた様子など、見逃したくない変化もあります。
このページでは、固定式拡大矯正装置を活用した実例とともに、口呼吸が歯並びや健康に与える影響をわかりやすくご紹介しています。

S様 固定式拡大矯正装置症例

治療開始時7歳 
治療終了時9歳

主訴 将来の歯並びが心配

拡大治療を上下で行い、前歯を整えたので、一期治療は終了しました。今後は、奥歯の乳歯が永久歯生え変わっていって、歯並びの変化などをみながら、必要に応じて二期治療を、行うか相談していくことになります。

治療前

治療後