お子さまの元気な毎日のために、私たちの医院には「歯並び」や「咬み合わせ」に関するご相談が多く寄せられています。その中でも見過ごされがちなのが、「口呼吸」による影響です。口がポカンと開いていたり、鼻づまりが頻繁だったり、姿勢が前かがみだったり…実はこれらのサインは、歯並びや睡眠の質、そしてお子さまの集中力や活力にも深く関係しています。
寝汗やいびきが多い、朝から疲れた様子など、見逃したくない変化もあります。
このページでは、固定式拡大矯正装置を活用した実例とともに、口呼吸が歯並びや健康に与える影響をわかりやすくご紹介しています。
M様 固定式拡大矯正装置症例
開始時期18歳
終了時期19歳
主訴 前歯をきれいにしたい
鼻詰まりといびきがありましたので、拡大治療を行い、 鼻詰まりといびきを改善しながら、歯並びを整えていきました。下の歯列を後ろに引っ張る予定でしたが、引越しなどの事情で、通院が難しくなり、ご本人も満足なさったので終了となりました。
治療前





治療後


